Database+Ability=Datability:データビリティ、データベースにアビリティを実現

かつてはITの一要素でしかなかったデータベースも、いまや社会を支えるインフラの一つとして、その重要性を増しています。日々蓄積される膨大なデータを格納し、管理するだけでなく、最大限に「活用」できるアクティブなデータベースが求められているいま、弊社が業務支援するアクアシステムズ社が目指しているのは、データに新たなAbility〈能力〉―Datability―を与えらえるデータベースシステムです。
オラクルスペシャリストの立場から、オラクルを中心としたデータベースの診断・チューニング・監査・運用管理・コンサルテーション等を通じて、データベースの堅牢性とパフォーマンスの向上を追求。アクアシステムズ社はデータベースシステムの未来像に挑み、活力ある社会基盤づくりとビジネスの成熟に貢献したいと考えています。






AUDIT MASTER (データベース操作ログから始める情報セキュリティ)

個人情報保護法、J-SOX、PCI DSS などのコンプライアンス、内部統制対応、そして、情報漏えいや改ざんへの対策において、機密情報が格納されたデータベースでの不正アクセス検知、管理者など内部不正の監視は最も重要な課題です。 昨今話題になったデータベース管理者によって行われた大規模な情報漏えい事件は、「性弱説」の視点からもデータベースの操作ログの監視と監査がいかに重要であるかを示しています。 個人情報保護法の改正、さらにはマイナンバー制導入を見据え、データベース監査は多くの企業・団体で早急に取り組むべき対策の一つです。 データベース監査ツール「AUDIT MASTER」は、優れた機能と高いユーザビリティを備え、データベースの不正操作検知対策、管理者、特権ユーザーによる操作のモニタリングを、短期間で実現します。  
   


  AUDIT MASTERの特徴


  管理者、特権ユーザーの操作ログは、漏れなく、十分詳細に

管理者、特権ユーザーの操作ログは、SQLコマンドを含めた詳細なログが、直接の操作も含め全て必要。ネットワークから採取したログや、一般的なログツールで取得されるOSイベントログだけでは不十分です。

  ログ取得範囲は重要度によって決まる。重要なログは 100% 取得が原則

エージェントによってメモリからログを取得する方式では、必ずログが欠損します(DBの負荷状況により50%取得漏れするとも言われています)。重要なログを漏れなく取得できる唯一の方式である audit機能なら、ツールが停止している間でもログ消失の心配もありません。

  ログはモニタリングしてこそ活きる。ログの可視化にレポートは必須

溜めるログから、使うログへ。ログのモニタリングを支援するレポートは、対応ケースにあわせたテンプレート型に加え、利用場面や目的によって柔軟に対応できるかどうかもポイント。

  導入して終わりではないのがログ管理。変化に容易に対応できること

データベース監査システムを運用していくのは、内部監査部門やセキュリティ担当者です。また、サーバがリプレイスされたり、監査対象ユーザーが増えたり、といった環境の変化、拡張に対応しなければなりません。導入、運用の容易なツールが求められます。





Performance Analyzer 4 (パフォーマンス分析診断、監視ツール)

  Performance Analyzer 4 の特徴となる3つの機能


  分かり やすい分析・レポート機能

安定したデータベース運用のためには、日ごろからデータベースの稼働情報を
チェックし、異常の兆候はないか、負荷状況は適切か、といったことを確認する
必要があります。人間の健康診断と同様に、兆候をとらえることによってトラブル
を未然に防止できます。またCPU使用率や空きディスクサイズなどを継続的に
観察することによって、将来のシステム計画に役立てることもできます。ところが
Oracleには数千、数万以上の稼働情報を表すデータがあり、これらを分析・把握
するのは容易ではありません。

Performance Analyzer 4では、収集したデータから、パフォーマンス情報やボトル
ネックを示すレポート(※右画像参照)を簡単に生成できます。このレポートを
見れば、容易に稼働情報を把握でき、見落としの心配もありません。

  充実したデータベース監視機能

ディスクの空き容量不足やCPUの異常使用、エラー発生の検知など、データベースやOSで突発的に発生したトラブルを通知する機能です。時間指定など柔軟なスケジュール設定、メール通知、SMTP連携なども充実しているので、定常的な監視業務を大幅に省力化できます。

  エー ジェントレスでも使用可能

重要なシステムであるほど、データベースサーバーには余計なソフトウェアやスキーマをインストールしたくないものです。 デー タベースを監視することは重要なことですが、監視ツールの多くはエージェントソフトを必要とします。
Performance Analyzer 4はエージェントソフトなしに使用でき(※)、また監視対象のデータベースにユーザーやスキーマを作る必要もありません。

※エージェントを使用しないときにはOSデータを取得できないなど一部機能制限 があります。




データベースコンサルティング

アクアシステムズ社は、データベースをコア領域とするブティック型コンサルティングサービスを提供しています。
アクアシステムズ社のコンサルティングサービスは、問題点を調査し改善案を提案するだけでなく、お客様にその成果を必ず実感・体感していただくまで責任を持ってサポート致します。データベースのプロフェッショナルが最大限にデータ活用するお手伝いをします。 アクアシステムズが目指すゴールは、お客様の満足です。

  アクアシステムズ社が選ばれる理由




アクアシステムズは、豊富な実務経験に裏打ちされたデータベースのプロフェッショナル集団です。ミッションクリティカル領域 で高い評価をいただいています。 
                                                    


                                                           
データモデリング、インフラ要件定義といった上流工程から、データベース
構築、運用支援までを、トータルにサポートできます。標準化、DBA育成と
いった組織的な課題にも対応します。




お客様の現場に深く入り、問題解決のための作業も担当します。 組織的な
課題がある場合は、我々のベストプラクティスが定着して問題が再発しなく
なるまで、お客様のパートナーとして長く支援します。


  パッケージサービスのご案内







相談例:
・データベースの最適な構成を相談したい
・データモデリングをしてほしい
・データベース構築を頼みたい
・DWH、BIを構築したい
・データベースを他の製品に移行したい
・データベースの性能を改善したい、安定化させたい
・社内のDBA体制を強化したい
・データベースの障害を解決したい
※その他データベースに関する相談は何でもお受けします





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※Aqua Systems , Performance Analyzer , AUDIT MASTER は、株式会社アクアシステムズの登録商標です。
※Performance Analyzer Family, Performance Analyzer 4 は、株式会社アクアシステムズの商標です。
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